ゆるふわは「学びを夢に変える場所」
ゆるふわ勉強会が軌道に乗ってきたころ、毎回のように参加してくれている友人に問いかけられたことがあります。
「ゆるふわをこれからどうしていきたいの?」
その時はただ楽しかったので、このままこの楽しさを続けていきたい と答えていました。
でもその問いかけは、ずっと私の中で澱のように残っていました。
知らなかったことを学ぶのは楽しい。でもそれだけ?
参加者や仲間たちと交流するのも楽しい。でもそれだけ?
毎月開催していた勉強会がコロナで中断したころから、さらにその疑問は強くなっていきました。
楽しいのは一番大切 でもそれだけじゃない。
先日、ゆるふわの後のイベントの時に、複数の友人が言ってくれました。
「ゆるふわが素敵な場所だから、前後にイベントをつなげていけるんだよ」
「あやさんがやってくれているから、この場が心地いいんだよ」
もちろんお酒の場でのリップサービスもあったと思います。
でもそういう思いで来てくれている人が一人でもいることが、とても感動でした。
そして少しづつですが、答えが見えてきたような気がしました。
ゆるふわくらしを楽しむ会を、「学びを夢に変える場所」にしたい。
参加して話を聞いて終わりではない。
学びを通して何かを見つけてほしい。
例えば
参加者どうしで交流することでご縁をつなげる
日々のくらしに彩りを添える
仕事に役立つ知識を得る
夢中になれる「何か」に出会う
場の雰囲気に癒される
自分の興味あるテーマを発信する
そしてそれを夢をかなえるきっかけにしてほしいのです。
ゆるふわで得た「夢のタネ」を育てていって、またこの場で花を咲かせて、その実を次につなげていける場所になれたら、こんなに幸せなことはありません。