仕事も遊びもワクワクが大事
2024年の秋から、本業のパソコン講師業と並行して、高齢者と仕事をつなげる法人で、コーディネーターとして働きはじめました。
1年余り経った今、この仕事について語ってみようと思います。
元々、私は誰かの生きがいに寄り添いたいという思いを持っていたので、とても興味がありました。
出勤してまずびっくりしたのは、何十年ぶりかで経験した、朝夕の満員電車です。
さらに、今までほぼ立ち通しの仕事だったため、9時から17時半までパソコンの前に座りっぱなしというのは結構しんどかったです。
そして、今まではどちらかというと一匹狼的に活動していたので、職場の慣習や人間関係も少し不安でした。
今はだいぶ慣れてきたし、優しい人たちばかりなので快適に過ごせています。
ここで私の仕事の内容についてですが、
メインの仕事は、会員さん(60歳以上)と、お仕事のマッチングです。
会員さんには入会時に、履歴書のような内容に加えて、希望する職種や希望する曜日、時間帯などを書いてもらっています。
その情報と、企業さんから来る求人案件をマッチングさせて、抽出された会員を1人1人精査して、電話で依頼します。
時には、会員さんと企業さんの面談に立ち会うこともあります。
会員データや写真、会員さんとの対話によって、その方の人生や生き方が垣間見えます。
素敵だなと思うことももちろんありますが、時には胸が詰まり苦しくなることもあります。
80歳を過ぎて身寄りもなく、体調も良くないのに、「お金がなくて食べていけないから、何でもやるから仕事ください!」と言われた時は、お断りせざるを得なくて、胸が潰れる思いでした。
それでも、私が紹介した仕事に感謝してくださったり、生き生きと働いている様子を見ると、この仕事をしていて良かったと心から思います。
その人の長い人生のほんの一瞬でも関わることができて幸せになります。
一方、マッチング作業の他に、電話対応や事務処理、研修の手伝いなどもありますが、今年の春にはこんな仕事を依頼されました。
年に一度の定時総会(株主総会のようなもの)の総合司会、それと大阪・関西万博での司会とプレゼンです。
定時総会では、1,000人規模の大ホールで、ずらりと並んだお偉いさんたちの横で2時間余り。
特に緊張することもなくワクワクしながらこなし、職場の人たちにびっくりされました。
万博では、大阪ヘルスケアパビリオンの屋外ステージで開催された「OSAKAから地域共生の未来をつくる」イベントの一コマで、司会と、介護予防についてのプレゼンをさせていただきました。
私は始まる前から興奮してましたが、大勢の人の前に立ってからはテンションMAX。めっちゃはしゃいでしまいました。
あらためて、こういうイベントに関わることが大好きなんだと認識しました。
今までやってきた仕事やコミュニティなどの活動が、1つの線で繋がった気がしました。
あと2年という期間限定の仕事ですが、精一杯楽しもうと思います。
私にとって仕事は、大切なもののひとつです。
仕事と遊び。
どちらもワクワクしながら楽しんでいけたら最高です。



