てくてくお気楽旅 〜北海道4日目
【コース】函館→昭和新山→登別
早起きして、函館駅近くの朝市をてくてくてく。
お目当てはメロン!
どこのお店も夕張メロン、アサヒメロン、富良野メロンの3種が置いてありました。
1カット数百円で売っているので、いくつか味見して、北陸から出てきて1人で頑張っているというおっちゃんの店で、夕張メロンと富良野メロンを購入しました。
後日我が家に到着予定です。
その後、洞爺湖を横に見ながら昭和新山へ。
天候不良で有珠山ロープウェイには乗れなかったけど、昭和新山の麓ギリギリまでてくてくてく。
ちなみにこの山は私有地にあり、かつ国の天然記念物であるため、一般登山者の入山は制限されているそうです。
昭和18年の噴火活動で麦畑が隆起してできた昭和新山。赤い山肌と噴煙をたなびかせ、大地のエネルギーを間近で体感しました。
山の近くでふと目に入った小さな売店で、木彫りのペンダントを購入しました。
子供の頃、家族で北海道に来た時に、似たようなデザインのペンダントを買ってもらって、ずっと大切に使っていたのですが、昨年留め具が壊れて落としてしまいました。似たようなものをずっと探していて、ようやくここで見つけました。
それから登別の温泉街へ。
まず目に入ったのが、ものすごい轟音と勢いで吹き出す間欠泉。
また、登別は地獄谷が有名ですが、温泉街の至る所に鬼の像があります。怖そうなのもあれば、キュートなものもありました。
ここは昔ながらのお土産もの屋さんが軒を連ねていて、昔ながらの鮭をくわえた熊さんも置いてありました。今でもあるんですね!懐かしい♡
夕食後は前もって予約しておいた、暗闇地獄ウォークに参加しました。
きれいにライトアップされた夜の地獄谷を、ガイドさんのお話を聞きながら一緒にてくてくてく。
ここは山の噴火活動によってできた火口跡で、ここから多種類の温泉が1日1万トンも湧出しているそうです。
あちこちから煙?湯気?が勢いよく立ち登り、数年前にはなかった穴が開いていたり、熱い源泉が吹き出していたりと、日々変化しているとのこと。
夜の地獄谷は幻想的で美しかったです。
盛りだくさんの1日でした。
てくてく5日目(最終日)に続きます。